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登録日:2012/10/23 

第1回定借勉強会を行いました

平成24年10月19日(金)に、会員対象の第1回定借勉強会を行いました。
 
第1回定借勉強会 報告/2012.10.22
<テーマ>「定借を使った戸建住宅の取り組み」
<講師> 広島市農業協同組合 総合相談センター 副部長 真砂 健治 氏
<日時> 平成24 年10 月19 日(金)18:00 ~ 20:00
<場所> 住宅デザイン研究所 602 教室
<参加人数> 13名(会員のみ)
 
                            
                           <「勉強会の様子>             <講師 真砂健治 氏>
 
20 年近く前に、広島で定借を実践されてこられた、JA 広島市の真砂氏に、その当時の経緯や当時の問題点、現在の問題点などについて話していただきました。JA での定借の取り組みとしては、初期にコーポラティブ方式で行ったが意見の集約に苦慮し、どちらかといえば分譲方式の方がスムーズでした。
法改正後、農協では定借に積極に取り組み6物件の定借分譲を実施したが近年は問題点が多く、取り組んでいません。(農協では全国的な傾向)

これからの課題としては、
・定借方式の分譲住宅の問題点は借地料などを含めた管理主体(会社)ではないか
・耕作放棄地などを活用した田園居住づくりに定借方式有効ではないか
・地主に定借のメリットを伝えるノウハウ構築が必要と思う

定借住宅の購入者は有利でメリットが多いと思われます(自身も購入者)が、地主のメリットが分かりにくい部分があり、浸透しませんでした。また、近年は、地主が孫の代に代わり、「土地は相続するもの」という意識が崩れているのも影響があるのかもしれません。
質疑応答の時間には、会員から次々と質問が出て、非常に有意義な勉強会になりました。

真砂氏も、定借を使った街づくりや老朽化した団地の定借による再開発など、まだまだ意欲 的でいらっしゃったのが印象的でした。
今後の定借普及のヒントをたくさん頂いた勉強会でした。
 
 
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